学ぶ
「NPO法人多文化フリースクールちば」は母国や日本の中学校をすでに卒業していて、
【翌年に高校進学をめざす外国につながる子どもたち】の学びの場です。
日本語は基礎から本格的に学び、英語・数学・作文なども勉強します。
活動紹介
取材動画
満足のいく教育を受けられない外国人の子どもたちに、日本語の学習支援をする多文化フリースクールちばに迫った!| Focus
スクールのYoutube
対談イベント!代表白谷秀一×ME-net事務局長高橋清樹「千葉と神奈川の事例から見る、日本語を母語としない子の学びの場・つながりの場とは」

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よくある質問
Q. 現在、15歳を超えていますが、小学校と中学校を合わせても8年しか勉強をしていません。それでも、高校へ行けますか?
A. 高校受験のためには、9年間の学校教育を修了しているか、中学卒業程度認定試験で合格していなければなりません。この認定試験は日本人と同じように日本語で行われるので、日本語を母語としない人は非常にむずかしいです。 このため、私たちは公立の夜間中学校へ編入することをすすめています。現在、千葉県内には、市川市立大洲中学校、松戸市立第一中学校みらい分校があり、2023年には千葉市内に真砂中学校かがやき分校が開設されました。 昼間はわたしたちのフリースクールで勉強し、そのあと夜間中学校に行って勉強するダブル・スクールの生徒もたくさんいます。
Q. 多文化フリースクールちばには、だれでも入会できますか?
A. 私たちのフリースクールは、母国や日本の中学校を卒業したけれど、日本語が十分でないために高校へ進学できなかった人が、次の年に高校進学をめざすための学習の場、居場所です。そのため、入会する人はほとんどが15歳から18歳までです。
Q. 現在、中学校に在籍していますが、日本語がまったくわからず、クラスでも友だちがいません。もう少し日本語を勉強したいのですが、多文化フリースクールちばで勉強できますか?
A. 多文化フリースクールちばの授業は昼間に行うので、中学校と同時には勉強できません。その時は、学校の先生と相談してみてください。現在は、校長先生が許可すると、スクールで勉強しても、中学校の出席として認められることがあります。